“八つ子”を食べました

川崎銀柳街入口?にあるスーパー「川治屋」さんで千葉産の“八つ子(やつっこ)”を買い求めました。
http://www.ginryugai.or.jp/blog/kawajiya/

見た目は“きぬかつぎ”(小さな里芋)のようです。初めて目にしました。
1パックに小粒(小さな里芋の半分ぐらい)のものが30個ぐらい入っています、値段を見ると・・・
値引きされており80円です、迷わず購入。
早速帰って調理しました。調理と言っても塩茹でしただけですが・・・

泥を洗い落とし、皮付きのまま茹であげます、鍋には塩を入れました。10分ぐらい茹でたでしょうか。
楊枝を刺してみると何となくいい茹で具合。ざるに取り上げて、ビールの“あて”としていただきました。

“きぬかつぎ”のようにぬるっと皮が剥けるのかと思いきや、さにあらず。
中々、剥きづらいです、爪の間に芋の身が挟まっちゃいます。
一口いただいてみます・・・うん、美味しい。里芋ほどの“ぬめり”はありません。
気持ち固茹でだからでしょうか“ほくほく”とした食感が残っています。アジシオを振ってさらに一口・・・美味しい!
“山椒は小粒でもピリリと辛い”的な美味しさです。

ネットで調べてみると、どうやら八つ頭の“孫芋”とのことです。
さらにさらに、生産量が少なく高級割烹が好んで使う高級食材とのことでした。
ただし、私が買い求めたサイズより大きい、里芋ぐらいのサイズのものが通常のようですが。

普段ほとんど目にすることのない食材、そんな食材をシンプルな調理法で食べる。
そんな行為が大好きです!失敗することも多々ありますが・・・

ごちそうさまでした。