羽田空港国際線ターミナルへ・・・環八周辺その1

1月3日(木)時刻は16:20、穴守稲荷神社を後にして、羽田空港国際線ターミナルまで環八沿いをぶらぶらと散策
することに、既に陽は傾き気温も低下、風除けになるような建物の少ない通り、寒さが一層身に染みる
 
穴守稲荷駅にほど近い場所「荏原製作所羽田工場跡地」に建設中のヤマトホールディングス(HD)の次世代型
物流ターミナル「羽田クロノゲート」、今はまだ、完成した姿を想像することも出来ないが、夕焼け空をバックに
巨大なクローラークレーンが林立していた、右は完成予想のイメージパース(資料:日建設計
当初の予定では2011年1月着工、2012年7月竣工、2012年10月稼動開始を予定していたらしいが、諸事情に
より約1年遅れ、2013年9月の稼働を目指しているとのことだ
    
クロノゲートの目玉は何と言っても“地域貢献施設エリア”に建設中の「フォーラム棟」ではないだろうか
※写真は巨大なプレキャストコンクリート(PCa)板を設置している途中の状況、2012年11月29日撮影
(写真:鹿島)
プレキャストコンクリート板が円形に並んだ姿は、確かに花びらのように見える、この「花びら」が開くと
半日で大空間の体育館が上棟との事だが・・・ちょっとイメージしにくい、完成が待ち遠しい
「花びら」開いて大空間 ヤマト、羽田に巨大物流拠点 :日本経済新聞

 
並びに建つのは「東京都下水道局羽田ポンプ所」、古い建物に設置された巨大なダクトがさながら大蛇のようだ
「穴守橋」の親柱は飛行機のモニュメントとユニークだ、空港に繋がる道、わからないでもないが、果たしてこの
センス如何なものか?

さらに“散策”は続く・・・