本日の一杯・・・飯田橋

2月23日(木) 本日、飯田橋にて打ち合わせ、“だら〜っ”とした時間が過ぎてしまったが、ようやく開放・・・
もとい終了。時刻は20時少し前、2時間近くかかったが、数十分で足りたのでは?これって時間の浪費かな!?
早いとこ、軽く一杯やりにいきましょう。
 
本日おじゃました店、最近方々でちらほら見かけるが、未だ入った事はない。
今まで何度か目にしながらも訪問しなかったのは・・・あまり興味が沸かなかったから。と、本音を申し上げておこ
う。今宵の訪問も、適当な店が見つからなかったので、仕方なく・・・と言っては失礼なのだが、正直なところ、価格
だけを基準にしてこちらを選んだようなもの、特に美味い焼鳥が食えるとも思ってはいない。
そんな感覚でビルの3階にある店に向かった。
エレベーターの扉が開く、左手が店の入り口だ。混んでいるのか?2人の若者が入り口で待っているぞ。どうやら
満席のようだ。が、ほどなくして2〜3組の客が精算を済ませて帰っていった。後はテーブルの片付けだけか・・・
ありがたい、そう待たされずに済みそうだ。

先ずは先客の2人に声がかかる、「カウンターならすぐご案内出来ますが、よろしいでしょうか」と。その2人
難なく陥落。店員の、いや、店側の都合にまんまとのせられ、男2人でカウンター席へと一丁あがり。
その2人がカウンター席に行った、いや、行かされたお陰でテーブル席は2卓空席。我々は間違いなくテーブル席
だろう・・・と、思っていたら、店員のおにいちゃん我々に向かって「お2人様ですとカウンター席になりますが」
だって・・・このお店、教育が行き届いてるね〜(皮肉です)
“K氏”が機転を利かせて「後1人来るから」と応酬、戸惑いを隠せない店員、半ば渋々「では、こちらの席で」
と3人用のテーブルに我々を案内、テーブルとは言え、とても窮屈なスペース、これ3人座ったら居心地悪そ〜
まっ、2人なら、カウンターよりは“まし”なのだろうが、そんな程度。
少しでも効率よくテーブルを埋めたい店側の気持ちも理解出来ないでは無い。が、待っている順番もあるだろう。
我々の後ろには3人組が待っていた、が、仮に2人組だったらどうするの?
我々にカウンター席をあてがって、後ろの2人組をテーブル席に案内するの?それとも、そんな時はしょうがなく
何も言わずにテーブル席に案内してくれるの?それってあんまり気持ちの良いものじゃないよね。
細かい事を、あんまり言いたくはないけれど、店側の都合ばっかり押し付けているとお客さん逃げちゃうよ。
“価格設定が低いんだから、店の都合に合わせなさい”みたいな、そんな居酒屋、この店に限らず、最近増えた
よね。“当店は2時間制です”とか“飲み放題の注文は空いたグラスと引き換えです”とか、必要以上に客に媚び
る必要は無いけれど、気持ちよく飲みたいよね、酒は・・・
 
気を取り直して、とりあえず乾杯!一番搾り生ビール(中)は294円、と言うか、全品294円。
 
 
 
 
オーダーしたものは・・・ささみ梅マヨ焼、ハート塩(ガーリック入)、さつまいもさらだ(ハニーマスタード
冷やしトマト、キャベツ盛(おかわり自由)、トリキの唐揚(トリキのたれで漬け込み)、ホルモンおろしポン酢
とり白湯めん、の計8品。どの品も可も無く、不可も無く、値段の割には美味しく感じるものもあり、“値段なり”
のものもあり。ただ一点、これは“K氏”も同感している事なのだが、その後に飲んだウーロンハイ、緑茶ハイ
何倍飲んでも酔えないかもね?

最後に・・・のせておきます。

※店員の接客態度が悪い、というわけではないので・・・悪しからず