新年最初の食事・・・“カップヌードル”

1月1日(日)元日の食事
時刻は8時、お預けとなった“初日の出”奉拝から帰宅する。
閑散とした家中、家内は布団にもぐったまま夢の中、子どもらに至っては年越しのイベントから未だ戻らず・・・
早朝より活動していたためだろうか空腹感を覚える、が・・・当然のことながら食卓の準備は整っていない。
一眠りして宴の席が出来上がるのを待つか・・・いや、やはりお腹の中に何かいれよう。さて、何にしようか
そんな状態の中、目に飛び込んできたのは、天下のカップヌードル冷えた体を温めるにはもってこいの品
新年最初の食事が“カップヌードル”で果たして良いのだろうか!?“一年の計は元旦にあり”とは言うものの
・・・一瞬躊躇しながらも、我慢できずにいただいてしまった。
お湯を入れて3分間、いや私の場合は麺硬め好きなので2分間の待機、頃合を見計らって蓋を開ける、エビの赤
玉子の黄、ネギの緑、何時見ても美味そうな色合いだ、早速一口・・・・う、うまい!!生まれてこのかた何十年と
食べ続けているけれど、こんな日は改めて美味さを感じる。
たまには浮気をすることもあるが・・・やっぱりこいつに戻ってしまう、切っても切れない間柄だ。
ごく稀に“ラーメン屋のラーメン”と比較される方がいらっしゃいますが・・・それはとってもナンセンス。
これはもはや“ラーメン”ではなく“カップヌードル”と言う“新種”の食物なのである。
開発された、もとい、発明された“安藤百福名誉博士”に感謝しながら完食いたしました。
 
10時になりました、そろそろ食卓の準備も整ったようです。新年の挨拶をして“おせち”をいただきましょう。
 
何となく“練り物系”が多く見受けられますが・・・まぁ良いでしょう。中央には函館の市場からお取り寄せした
タラバガニが鎮座しております。今、気付きましたが撮影した向きが逆ですよね?普通は頭?顔?の方から
写しますよね?まぁ良いでしょう。身がびっしりと詰まった美味しいカニでした。ちびちびとお酒をいただきながら
そしてだらだらと過ごした元日でありました。